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病気・診療・検査のお話
 
胃透視検査とは

・ 胃透視とはどういう検査かご説明しましょう。

 胃透視はレントゲンにうつるバリウムという造影剤を飲んでいただき、胃の写真をとる検査です。途中で発泡剤というガスのでるお薬をのんで頂き、胃をふくらませ二重造影という方法で胃の粘膜のでこぼこを浮き上がらせます。胃のいろいろな角度から写真を撮りますので、レントゲン台の上でぐるぐる向きをかえて頂きます。検査は通常10〜15分です。一般の胃がん検診は、この胃透視検査でおこなっている場合が多いようです。レントゲンを使用するので、妊娠されている方にはできません。また胃内視鏡検査と同様に検査前に胃の動きを止める注射をします。(胃内視鏡の項参照)

・ 胃内視鏡(胃カメラ)との違いは?

 胃透視は上でのべたように胃のでこぼこを間接的に見る検査です。ですからたいらな病変や、小さな病変はわかりにくく、おおまかな異常の有無を調べると考えた方が良いでしょう。また内視鏡のように直接組織を取ったりすることができないので、胃透視で異常が認められた場合は、内視鏡での精密検査が必要です。

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